実機について | 1999年、タイトーから登場したフライトシミュレーターゲームである。 大手航空会社の全日空(ANA)とのタイアップで、同社で実際に運行に就く航空機が操縦可能。
操作系は前作「ランディングギア」のジョイスティックから、「トップランディング」の操縦輪に戻った。
プレイモードは、操縦輪とラダーペダルのみを使用するオートマチックと、全ての操作系を使用するマニュアルがある。
2000年に事実上の移植作品として家庭用ゲーム機「プレイステーション」向けに、タイアップ先を日本航空(JAL)に変更して |
作品について&戯言 |
1987年からタイトーが力を入れていた、フライトシミュレーターシリーズの最終作です。 作者が初プレイしたのは2000年頃、大阪・弁天町のオーク200というレジャービルの中にあったゲームセンターでした。 このビルの2階には関西最大級の温水プールがあって、真冬の土曜休暇とかに家族で良く出掛けてました。 (逆に夏はお客で一杯になるので避けていた) その向かい側にゲームセンターがあって、プール料金が夕方割引時間になるまでココで時間を潰してました。 ある日、店の奥を見ると大きなモニターを備えたこの筐体が置いてありました。 この頃には自宅のPCでフライトシミュレーターを適当に楽しんでましたが、 「ランディングギア」以来、久々の業務用フライトシミュレーターとあって早速プレイしてみたんですが、 調子に乗ってマニュアルでプレイしたため、ろくに操作も出来ずゲームオーバー… 結局、プレイしたのはこの1回だけで、後に家庭用のアレンジ移植作「ジェットでGO!」を購入して遊んでました。
2014年、家族と遊びに訪れたラウンドワンのスポッチャのゲームコーナーにて、図らずも再会を果たしました。
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